ヘナアートって?どんな種類でどんな方法でやるの?

最近日本や海外の有名人がやっているヘナアートはご存じでしょうか?フェイスブックやインスタグラムでも、ご自身で描かれたヘナアートの写真をアップしている方も多くいらっしゃいます。

ヘナアートとは
インドの言語の一つであるヒンディー語でメヘンディとも言い、メヘンディはヘナで染めるという意味です。ヘナという植物の葉を粉砕化して、ペースト状にしたものを使って絵を描くのがヘナアートです。
インドやパキスタン、モロッコなどでは、昔からヘナで手足などに絵を描く風習があり、特にインドでは、結婚式前夜に花嫁・花婿さんにヘナアートを施しているそうです。
日本ではヘナアート以外にも、ヘナタトゥーという名前でも呼ばれています。タトゥーと言っても肌を染めているだけなので、痛くはありません。約二週間ほどで消えるので、インスタントタトゥーとして楽しんでいる方も増えてきています。

 

へナとは
ヘナとは、日本では白髪染めで有名なミソハギ科の植物で、和名を指甲花と言います。インドの女神、ラクシュミーが最も愛する植物と言われていて、古代エジプトのクレオパトラも愛用していたと言われています。
また、インドの女性はヘナで髪をケアしており、髪染めだけでなくトリートメント効果もあります。インドの女性の美しい黒髪の秘訣は、ヘナであるといっても過言ではありません。

 

ヘナアートの種類
ヘナアートは大きくインド式、アラビア式、モロッコ式の三種類にわかれており、日本ではアラビア式が人気です。花やクジャク、ペイズリーや月など、様々な模様があります。
インド式、モロッコ式は少し似ていて、手足にびっしり細かな模様を描く方法です。いくつかの模様のパターンを組み合わせて描いていきます。

 

ヘナアートの作り方
アジアン雑貨屋などで販売しているペーストを購入したり、自分で粉を買ってペーストを練ったりします。お勧めはペーストの自作です。
簡単なペーストの作り方をご紹介いたします。まず準備するものは、ヘナの粉、使い古したストッキング、小さめの器、水、スプーン、セロハンテープ、15cm四方の薄いフィルム(セロハン)です。
器にストッキングを張り、ヘナの粉を少し乗せてスプーンの腹で濾していきます。大さじ1杯ほどになったら、そこに水を少しずつ足していき、マヨネーズより少し固いくらいまでの固さにします。一晩寝かせて、固さを調整します。マヨネーズくらいの固さでちょうど良いです。
次にフィルムを円錐状に巻いてセロハンテープでつなぎ目を全てとめ、ペーストをフィルムの7分目ほどまで詰めます。フィルムの口を折ってセロハンテープで止めて完成です。これをコーンと呼びます。

ヘナアートを描く方法
コーンの先をほんの1mmほど切って描きます。切りすぎると線が太くなり、細すぎるとペーストが出にくくなります。初心者の方は、少し太めの線のほうが描きやすいでしょう。
コーンの持ち方は人それぞれですが、鉛筆の持ち方と同じだと持ちやすいかと思います。
親指で押してみると、コーンの先からペーストが出てきますので、肌から少し離して描いていきます。コーンの先は肌には触れません。

 

まとめ
コツを掴むまでは難しいと感じるかも知れませんが、初心者でも簡単に始められるのでとてもお勧めです。
ヘナは冬よりも夏のほうが色の入りが良いです。特に角質の多い部位はとてもよく染まります。これからヘナアートを楽しむのに最適な時期になりますので、この夏にヘナアートデビューをしてみませんか。