【創造力を高めよう!右脳教育】

教育・子育て

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【創造力を高めよう!右脳教育】

*右脳、左脳とは
人の脳は右脳と左脳で成り立っています。それぞれに役割があり、右脳は直感像記憶(見たものをそのまま映像のようにして記憶する)、芸術、空間認知、創造を得意とし、左脳は計算や分析を行い、言語を操ることに使われます。

*右脳教育とは
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感を使い、その感性を磨きながら、右脳の実行分野の高い創造性、確かな空間認知能力、瞬間的記憶の力の育成を行うことです。
それらの能力をのばすことにより、いろいろな角度からものごとを見られるようになったり、素晴らし芸術活動が可能になったりします。また、多角的な視点により新しい創造物をつくることも可能になるはずです。
右脳は誕生から3才くらいまで急速に大きく発達します。その後は言葉を覚えたり、数を数えはじめたり左脳が優位に活動し、それは脳の成長が止まるまで続くと言われています。ですから、右脳の能力を高めたいのであれば、なるべく早い段階から右脳を刺激して、教育を行うことが高い効果につながるのです。

*具体的な右脳教育
一歳にも満たないような頃から、無理強いするようなことは絶対にやめてください。右脳教育の基本は程よい刺激を与え、好奇心を大いに引き出すことからです。まずは、自然のものに触れさせ大いに五感を楽しませてあげてください。積み木や、やわらかいぬいぐるみでの遊び、砂、水、あらゆるものです。
少し大きくなったら、フラッシュカードという、文字や絵の描かれたカードで遊びましょう。流れるような速度で大量の映像を見せるのです。
特に男の子に人気なのはレゴブロックです。成長の段階に応じて、大きさや作れるものが変わってきます。最終的にはブロックでロボットを作りそれをコンピューター制御で動かすことができるレベルのものに辿りつきますので、本人の望むようにレベルアップさせていくのが大切だと思います。
芸術的なことに関心を向けているような子であれば、ぜひ美術館へ。作品を観察したら、どんな風にインパクトを受けたのかを言葉にさせたり、絵で自由に表現させたりするといいです。インプット・アウトプットの繰り返しで、アート感覚は磨かれていくのです。

*右脳教育のデメリット
デメリットは一つ。嫌がる子どもに無理やり押し付ける右脳教育そのものです。
言葉遊びや計算が好きな子もたくさんいます。きっと左脳優位な子なのでしょう。これから驚くほど知識を吸収していくかもしれません。左脳を使うのが好きであればそれをのばしてあげることが一番、無理やり右脳を刺激しても効果がありません。

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