え?甘酒を砂糖の代わりに?
甘酒を飲むだけでなく、もっと活用しよう!!

甘酒が年中季節を問わず陳列されだして久しいですね。
甘酒好きとしてうれしい限りです。
とはいえ私は酒粕に砂糖を加えたものが好きなのですが、友人がうちでは甘酒を砂糖の代わりにしているよ~なんて言っていて気になっていました。
甘酒を作るときに砂糖が入るんだからわざわざ代えるなんてなんでだろう?と。
今回は甘酒を料理に使うとはどういうことなのか調べてみました。

~酒粕から作る甘酒、麹から作る甘酒~
酒粕から作る甘酒の材料と分量を書き出すと、
・酒粕100g
・水800cc
・砂糖70g

作り方は
1、 鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら溶けやすくちぎった酒粕を入れてとかす
2、 しっかり溶けて再び沸騰ししたら砂糖を加えて一煮立ちさせる
私はしょうがのしぼり汁をいれています。

一方麹から作る甘酒の材料と分量は
・麹500g
・もち米4合

作り方は
1、 麹をもみほぐしてバラバラにしておく
2、 もち米を洗い、5合の水分量でたく
3、 おかゆ状にたけたら鍋に移し、70度になるまでへらでまぜる
4、 麹を加え、温度が60度まで下がったら炊飯器に戻して保温のスイッチを入れる
※この時に箸などをはさんで密閉しないようにすること
5、10時間ほど保温したら出来上がり

保存は5,6時間たって完全に冷めてから。
冷蔵で一週間、冷凍で三か月保存できます。

酒粕の甘酒と麹の甘酒の大きな違いはアルコールがはいっているかどうか、です。
酒粕にはアルコールが含まれているのでお酒に弱い人や子供さん、何かにはじっくりことこと煮て水分を飛ばす必要があります。
目に見えるものではないのでアルコールを飲まないほうが良い人は避けたほうがいいですね。
米麹のほうはノンアルコールなので子どもから妊婦さんまで大丈夫。
まさに飲む点滴ですね。
エネルギーだけでなく各種ビタミン、そして発酵食品ですのでが腸内環境まで整えてくれちゃいます。

~飲むだけじゃない?甘酒活用法~
麹の甘酒は砂糖を全く使っていないにもかかわらず、麹のパワーでお米がびっくりするくらい甘くなります。
お米も糖分だったんだな…と思い出させてくれるようなダイレクトかつ優しい甘み。
ぜひとも料理に使ってみましょう。

甘酒100gあたりに砂糖30g相当のブドウ糖が含まれているので砂糖大さじ1を甘酒大さじ3にするくらいでしょうか。
砂糖と違って水分が多いので出来上がりの様子を見て好きなように調整してくださいね。

また、甘酒を温度が70度以上にならないように気を付けながら弱火でとろとろ煮詰めていくと甘麹と呼ばれるものになります。
甘酒よりもさらに甘みが凝縮されみりんの代わりに使えます。
米粒が気になるときはミキサーでガーっと混ぜてしまえば気になりません。

最後にすぐに試せる、甘酒を砂糖の代わりに使ったレシピを二つご紹介します。

・甘酒入りの卵焼き
卵3個に対し、甘酒大さじ1としょう油小さじ1/2を混ぜて油を敷いたフライパンで焼きます。
もっちりふっくらとやきあがりますよ!

・甘酒蒸しパン
小麦粉100gとベーキングパウダー小さじ2をふるいにかけておき、甘酒120gと水を加え練らないようにさっくりと混ぜ合わせます。
できた生地をカップにいれ、蒸し器で15分ほど蒸すと出来上がりです・

~まとめ~
料理に、おやつに。
飲むだけではなく甘酒をいろいろと活用してみてくださいね。