富山県 「となみ夜高祭り」に行ってみよう!

お祭り

度肝を抜かれる迫力!富山県の「となみ夜高祭り」に行ってみよう!

毎年6月になると、富山県砺波(となみ)市では、喧嘩祭りと言われる賑やかなお祭り「となみ夜高祭り」が行われます。その迫力があまりにもすごいため、地元民だけでなく、県外からも多くの観光客が集まります。今回は、そんな「となみ夜高祭り」の魅力に迫ります。

【1. 「となみ夜高祭り」の見どころは?】

「となみ夜高祭り」の目玉はなんといっても行燈です。行燈は巨大な山車に電球がついた物で、このお祭りでは、その山車をぶつけ合う喧嘩祭りの要素が加わるため、非常に賑やかで迫力があります。美しい行燈がぶつかり合う様子は味わったことがないような迫力があります。

お祭りの二日目には複数の会場で、ぶつかり合いの喧嘩祭りが行われるため、となみ夜高祭りの最大のお祭りを見たい人は必見です。

また1日に行われる行燈コンクールで選ばれた行燈の行列が本町通りにずらりと並べられるのも見逃してはいけません。

【2.周辺を観光しよう!】

せっかく砺波市に来たのであれば、お祭りの前後に周辺を観光してみたいですよね!

おすすめなのは、伝統的な農家建築を学ぶことができるとなみ散居村ミュージアムです。砺波平野に点在する農家の美しい光景を想像し、砺波の文化や歴史を知ることができます。

また六月中旬に見頃を迎える花菖蒲の群生を見ることができる県民公園頼成の森もおすすめの観光スポットです。600種類の花菖蒲70万株が植えられており、白や紫のきれいな花を楽しむことができます。

他にも、1年中チューリップを楽しめるチューリップ四季彩館や木の工芸品の展示がすばらしい砺波市美術館など穴場スポットが多くあります。

【3.アクセスや混雑は?】

城端線砺波駅からすぐの場所が会場となるため、電車利用が便利です。駐車場は数に限りがあるため公共機関を利用するようにしましょう。

お祭りと合わせて他の観光地も車で周りたい場合は、事前にどこに駐車できるかを確認してから出かけましょう。会場周辺は駐車規制が行われてしまうので注意が必要です。

行燈の見られるぶつかり合いや行燈の行列のお披露目には、参加者に加えたくさんの観光客が集まります、夜は足元に気を付け、移動するようにしましょう。

「となみ夜高祭り」では、電球で賑やかに照らされた行燈を見ることができ、しかも喧嘩祭りなので熱気を味わうことができます。砺波市の魅力も発見するチャンスにもなりそうですね!あなたも「となみ夜高祭り」に参加してみましょう。

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