便利な薬味!でも使いきる前に傷んでしまう?

長持ちする保存法とちょい足しで一品に

料理をの味を引き立ててくれるだけでなく、見た目もワンランク上のものにしてくれる薬味。

夏場に出回るミョウガやワサビ、シソは食中りを防ぐなど薬草の効果もあり、つくづく自然とはうまくできているのだなと思わずにいられません。

でもそんな便利な薬味をせっかく買っても、使い切る前にダメにしてしまうことはありませんか?

今回は薬味の保存法とひと手間でおいしく食べられる方法をまとめました。

今年の夏は思う存分薬味を堪能してください。

~夏の薬味の食べ方と保存法~

■ ミョウガ

香り高く、ジャキジャキした歯ごたえが特徴のミョウガ。ほんのりと赤い色も料理に彩りを添えますね。

ミョウガを食べるとバカになる、なんていう失礼な言い伝えもありますが食欲増進や体を温める効果、ホルモンバランスを整える効果があるそうです。

・保存法

常温保存ではなく冷蔵庫で保存しましょう。

乾燥を嫌うのでカットせずに丸ごと軽くぬらしたキッチンペーパーなどでくるんでタッパーやビニール袋に入れましょう。

長期間保存するなら冷凍がお勧めです。

水気を拭いて刻んだ状態で板状にして冷凍しておくと使うときに刻む手間が省けて便利です。

・薬味を味わう調理法

□ミョウガの甘酢漬け

耐熱容器に酢大さじ3と砂糖小さじ1をいれよく混ぜ、斜め薄切りにしたミョウガ3個分を入れて電子レンジで3分加熱する。

そのままでもおいしいミョウガですが甘酢漬けにするとより一層ピンク色が映えて美しくなります。長期保存もできるし一石二鳥です。

■ 青じそ

さわやかな香りと鮮やかな色が特徴のシソ。シソ「紫蘇」の由来は食中毒で死にかけていた人(紫は死の色)にシソを煎じて飲ませたところたちまち元気になったということからつけられたという説があります。

大葉ともいいますが同じものをさします。

防腐作用と解毒作用、食欲増進作用があるため食中毒の予防と夏バテに活躍してくれます。

栽培も簡単ですが種が落ちると次の年に大量に生えてくるので注意が必要です。

・保存法

乾燥に弱いので水で軽くぬらしたキッチンペーパーで一枚ずつ包んでラップにくるむと長持ちします。調理の前に水に浸けるとパリッとするので刺身の付け合わせに使うときに美しくなります。

購入時に水にひたされていたものは劣化が早いので早めに食べきりましょう。

・薬味を味わう調理法

□シソ味噌

刻んだシソの葉を好きなみそに混ぜ、みりんや砂糖を加えて煮詰める。

ごはんのおともに、みそ炒めの味噌に、おにぎりの具にと便利なおかずになります。

□シソキムチ

キムチと刻んだシソをあわせる。

そのままご飯に、冷奴に、お酒のつまみにどうぞ

■ ワサビ

清流に育ち、つんとした辛みと香りが特徴です。防腐作用、殺菌作用があり寿司や刺身の生ものにはかかせません。

チューブ入りは手軽ですが生ワサビの香り、辛みのさわやかさにはかないません。

・保存法

もしも手にはいったらしっかり保存して長く楽しみたいですね。

数日で使い切れる量ならぬらしたキッチンペーパーでくるんでラップで包んだうえでビニール袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。

長期保存の場合は(一か月くらい)グラスなどにワサビを立てて入れ、頭の部分を出して水に浸けて冷蔵庫で保存。毎日水を変えると長持ちします。

ワサビを丸ごと冷凍すると凍ったまますりおろすことができます。

・薬味を味わう調理法

□ ワサビ丼

温かいご飯にかつお節をかけ好みの量のワサビをすりおろして乗せる。しょう油をまわしかけて全体を混ぜたらできあがり。

~まとめ~

いかがでしたか?

保存法までわかれば安心して薬味を購入できませんか?

生のワサビはなかなかお目に掛かれませんがいつか手に入りそうな時にも保存法を知っていれば怖くないですね!

ワサビ丼はチューブのわさびでもおいしかったですが、生ワサビでは全然味が違うそうなのでぜひとも試してみたいものです。