郷土に伝わる夏メニュー!知恵を借りて夏を乗り切ろう!

南北に長い日本列島は地域によって気候が違い、採れる農作物なども違います。

各地域にはそれぞれの気候に合った料理があり、それ等を郷土料理と呼びます。

近頃はいろいろな地域の郷土料理を知る機会も多いですが、家庭の料理に取り入れるのも目先が変わって面白いですよ。

今回はそんな夏の郷土料理についてまとめました。

気になるものはぜひお試しくださいね。

~宮崎県より  冷や汁~

東国原知事が就任してから宮崎県のものが一気に認知されたように思います。

冷や汁もその時に初めて知りました。

もともとは農山村で作られていたもので畑にあるキュウリや大葉などを浮かべて麦飯にかけたものですが、今レシピを見ると焼き魚をほぐしたものが入ってることが多いですね。

一皿で涼が取れ、焼き魚が入ることでたんぱく質も保管してくれる馬まさに夏向きの一品です。

■冷や汁 (材料)

ご飯(あたかいもの)  適量

アジ         中2尾

だし昆布j      適量

水          5カップ

白ごま        大さじ4

味噌         100g

きゅうり       1本

大葉         4枚

塩          適量

■ 作り方

1.アジはえらと内臓をとってこんがりと焼き身を細かくほぐす。(骨と頭はとっておく)

2.鍋に昆布を敷き、1の魚の骨と頭、水を入れて火にかけてだしを取りペーパータオルで濾して冷蔵庫で冷やす

3.ゴマをすりつぶし魚の身と味噌を混ぜてトースターでこんがりと焼く。

4.きゅうりを薄切りにして塩をして水気を絞り、大葉は刻んでおく。

5.すり鉢に戻して冷やしただしを加えてみそ汁よりも濃い目にのばす。

6.ご飯に4をのせて5をかけてできあがり。

崩した豆腐を入れてもおいしいです。

さらさらっと食べられるのがいいですね。

~鹿児島県より 鶏飯~

今の大河ドラマでは西郷隆盛が取り上げられていますが、西郷さんも食べたのでしょうかね。鶏飯。

鹿児島からやってきた役人をもてなすときの料理だったそうです。

お米に具をのせて鶏だしをかけ、さらっといただく料理です。

きちんと作ると手が結構込んでいるので簡単アレンジをご紹介します。

■鶏飯 (材料)

ご飯      適量

卵       2個(薄く焼いて錦糸卵にしておく)

鶏むね肉    1枚

きゅうり    1本(千切りにしておく)

鶏ガラスーブの素 大さじ2

乾燥シイタケ   6枚(お湯につけて戻しておく)

しょう油    大さじ1/2

薬味      大葉、ねぎ、紅ショウガ、漬物など何でもお好みのもの

■ 作り方

1.1500mlの水を火にかけ、沸騰したら鶏肉をいれてだしを取っていく。途中、鶏ガラスープの素やシイタケの戻し汁(シイタケも)、しょゆを加えスープを仕上げていく

2.鶏肉に火が通ったらむね肉を繊維に沿って裂き、スープに戻しておく。

※だしをとったシイタケは細く切ってしょう油とみりんで甘辛く煮ると具になります

3.ゆで汁はきれいに濾しておく。

4.器にご飯を盛り、裂いた鶏肉、キュウリ、錦糸卵、(あればシイタケ)、刻んだ薬味を乗せてだしをかけて出来上がり。

~沖縄県より  ゴーヤーチャンプルー~

もうすっかり夏の野菜の定番ですね。

この衝撃的なフォルムと苦みのインパクトは強烈でしたがいまや夏にはこれを食べないとすっきりしないくらいなじみました。

チャンプルーとは沖縄の言葉で『混ぜこぜにしたもの』をさします。

■ゴーヤーチャンプルー  (材料)

ゴーヤー       1本

豚肉(豚バラの薄切り)  200g(一口大に切っておく)

卵           2個

木綿豆腐        1丁(水切りして一口大にしておく)

サラダ油        大さじ1

かつお節        適量

しょう油        大さじ3

みりん         大さじ3

作り方

1.ゴーヤーは縦半分にきって種を取り、2㎜くらいの厚さに切って塩でもんでおく。

2.フライパンにサラダ油を熱し、溶きほぐした卵をいれ半熟に炒めて取り出す。

3.フライパンで豚肉、ゴーヤー、豆腐を炒め、しょう油とみりんをくわえて少し煮、最後に卵を混ぜ合わせてかつお節を混ぜ合わせて出来上がり

苦味が好きな方は塩でもまなくてもそのままで大丈夫です。

かつお節や豚肉の油がゴーヤーの苦味を和らげてくれます。

~まとめ~

いかがでしたか?

郷土料理といってもどこでも手に入る材料なのでお手軽におうちで食べられますね。

メニューを考えるのに迷ったらたまにはこんなメニューはいかがでしょうか?