大豆肉ってしってる?畑のお肉が名実ともに肉になった模様

昔から大豆は畑のお肉といわれて、動物性たんぱく質の代わりに日本人は大豆でタンパク質を補ってきたのですが最近は本当にお肉に寄せた大豆肉というものがあるそうです。

一体何のために?味は?調理法は?

身近ではないですが、大豆と付き合いの長い日本人としては気になりますよね。

今回はそんなニューカマー、大豆肉についてまとめました。

~大豆が畑のお肉といわれているのはなぜ?~

大豆は畑のお肉というのはもともとはドイツの言い伝えらしいです。

実際に大豆100gと豚肉100gを比べてみると含まれている必須アミノ酸の量はすべて大豆のほうが上回っているそうです。

豚肉には脂肪分などがあるのでその分を考慮すると大豆のほうがヘルシーだといえるかもしれません。

ほかにもコレステロール値や中性脂肪の低下、老化防止や疲労回復の効果も認められている大豆は日本の風土と民族とも相性が良かったのか日本になくてはならない素材になりました。

ヨーロッパでもこの効果に目をつけ普及させようとしたそうですが気候に合わず断念したようです。

~大豆肉とはそもそもどういうもののことか~

大豆ミート、もしくはソイミートという名で流通しているこの大豆の新たな加工品ですがその製法は油分を絞った大豆のタンパク質部分を乾燥・固めたものです。

下処理が必要(お湯でもどすなど)な乾燥タイプや油で揚げるだけで唐揚げができる冷凍タイプ、唐揚げ風の大きく整形してあるタイプやひき肉の代わりに使えるように粒状に加工されているタイプなど様々な形で販売されています。

私が普段行くようなスーパーでは見たことがないのですが、そういえばおつまみのコーナーでソイジャーキーというビーフジャーキー風のものを見かけたことがあります。

気づいていなかったただけでもしかしたらすでに身近にあるのかも。

~大豆肉の調理法と気になるお味は?~

大豆肉は大豆の油分をぎゅっとしぼってそのたんぱく質を固めたものだと先ほど書きました。

つまりそのままではただの固い豆由来のたんぱく質の塊ですので豆臭くてとてもおいしいとは言えない代物です。

おいしく食べるには購入したパッケージの説明書きをよく読んでしっかりと下処理をしましょう。

一般的には70から85℃のお湯に15分ほど浸して柔らかくなったら水洗いと絞りを繰り返し肉と同じように下味をつけます。

手間をかけてちゃんと処理をすればまるでお肉のように繊維まで感じられる…という人もいる一方で大豆臭い、まずいという意見も少なくありません。

~ちょっと試してみたいけど何からはじめようかと思ったら~

しっかりと処理をしたつもりでも、処理が甘くておいしくなくてもう嫌だ…なんていうことになってはもったいないですよね。

もしかしたらダイエットや健康面でものすごく助けになてくれるかもしれない食材ですから。

そんな時は、まじめなベジタリアンやヴィーガンの方からしたら邪道かもしれませんが、下処理をして下味もしっかりとついた(小麦粉や卵、乳製品、肉エキスなどが使われていることもある)揚げるだけまるで本物のから揚げのようになる大豆肉のから揚げなるものも市販されています。

物の試しに大豆肉を試してみるにはいいですね。

~まとめ~

・大豆肉とは大豆の油分をしぼって、大豆のたんぱく質を乾燥させて固めたもの。

・おいしく食べるには丁寧な下処理と下味をつけることが重要

・様々な形状があり、お手軽に試してみるのなら揚げるだけのから揚げタイプが便利。

いかがでしたでしょうか。

なんだか味が気になってきませんか?

糖質制限ダイエットがはやりですがその際の高タンパクにもってこいな大豆肉。

健康面などからも需要がありベジタリアンやヴィーガンの方に食事を提供できるような飲食店も増えてきているそうです。

機会があれば食べてみたいものです。