水戸の魅力が満載!「水戸の黄門まつり」に行ってみよう!

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水戸の魅力が満載!「水戸の黄門まつり」に行ってみよう!

茨城県の水戸と言えば、水戸黄門で有名で観光スポットも多いですよね!毎年8月には盛大に「黄門まつり」が行われています。このお祭りでは、夏を満喫でき、また水戸の魅力に触れられるだけあって多くの観光客が集まります。今回はそんな「水戸の黄門まつり」の魅力を紹介します。

【1. お祭りの歴史は?】

以前は「七夕・黄門まつり」と呼ばれていたお祭りで、昭和36年に始まりました。きっかけは、映画「水戸黄門」のキャストが水戸の市役所に衣装を着て訪れたことでした。それから「黄門まつり」としてビックゲストをお祭りに呼び、盛大に楽しめる現在のお祭りとなりました。

パレードや花火など夏祭りらしいイベントとどのビックゲストが登場するのかが話題の人気のお祭りとなり、現在では、開催期間の3日間でなんと100万人もの人が訪れる水戸を代表するお祭りです。

【2. 見どころは?】

「水戸の黄門まつり」の見どころの一つは、なんといっても前夜祭として行われる花火大会です。

花火大会では、千波湖が会場となり、花火が湖の水面に逆さに見える、逆さ花火を楽しむことができます。また音楽に合わせて花火が楽しめるミュージックスターマインが目玉です。またお祭りの2日目にみられるパレードでは茨城県出身のビックな芸能人やテレビドラマの主役俳優などが参加したり、華やかな山車が見られたりと見応えがあります。パレードは午前中と午後に1回ずつ行われるほどの話題のイベントです。市民が独自の踊りを披露する「市民カーニバル」や市民が黄門様の衣装を着て練り歩くパレードなど個性的なお祭りで、街全体がお祭りの楽しさに包まれます。

その他にも楽しいイベントが満載のお祭りです!前夜祭から合わせて楽しみたいですね。

【3.水戸を観光して楽しもう!】

「水戸の黄門まつり」の会場の周辺には魅力的な観光スポットが満載です。せっかくお祭りで水戸に来たのであれば、観光も存分に楽しみましょう。

襖絵が美しい好文亭や広大な自然を楽しめる偕楽園など歴史を感じられるスポットが多くあります。

また音楽・演劇・美術を楽しめる水戸芸術館では、アートや文化イベントを楽しめるだけでなく、独創的な建築自体も見応えがあります。

それから水戸には美味しい地元グルメもあります。水戸と言えば納豆が有名ですが、常陸牛やローズポークなど美味しいお肉も人気です。お土産にもぴったりです。またランチにももってこいの水戸藩ラーメンもぜひ味わってみると良いでしょう。水戸を観光しながら合わせて地元グルメを味わえば、もっと水戸のことをよく知ることができるでしょう。

【4. アクセスや混雑状況は?】

会場は水戸駅から徒歩15分ほどのところになります。会場周辺は公共交通機関も道路も混みあうため、時間には余裕を持って出かけるようにしましょう。

車でアクセスもできますが、花火が打ち上げられる初日は特に駐車場や道路が混みあうため、注意が必要です。花火は会場となる湖の北側が比較的に空いているので、混雑を避けたい場合は心得ておきましょう。花火が始まる数時間前に会場に到着し、場所取りをしておくと、良い場所で花火を見られるのでおすすめです。

水戸市内は宿泊地や花火が見られる飲食店も多いため、お祭りや観光を数日間楽しみたい場合には、事前に予約をしておくと良いでしょう。

水戸の「黄門まつり」は花火やパレードなどの大イベントが目白押しの楽しいお祭りです。開催期間中、毎日お祭りに参加したくなってしまいますね。水戸の観光も合わせて水戸の夏を十分に楽しみ、水戸の魅力を発見しましょう。きっと夏の楽しい思い出ができるはずです。

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