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春を感じに日光へ!「日光弥生祭」に参加しよう!
普段から多くの観光客が集まる日光では、毎年4月に「日光弥生祭」というお祭りが行われています。日光の春の訪れを告げるこのお祭りには、どんな魅力があるのでしょうか。今回はそんな「日光弥生祭」の見どころを紹介します。
【1. 「日光弥生祭」の歴史は?】
「日光弥生祭」は1200年もの歴史を持ち、伝統を重んじるお祭りです。お祭り中に「ごた(トラブル)」が起こったり、予定通りにことが運ばなかったりすることから、ごた祭りとも呼ばれています。
日光二荒山神社の例祭として、奈良時代頃から始まりました。昔は、3月に行われていたために、3月を表す「弥生」という名前が付けられましたが、現在は4月13日~17日と決まった期間に行われ、日光の魅力を伝えています。
【2. 「日光弥生祭」の見どころは?】
「日光弥生祭」は何といっても、華やかな神輿です。神輿は花家体と呼ばれており、彫刻が彫られた花家体がピンクのヤシオツツジの飾りが付けられ、非常に華やかです。日光二荒山神社に花家体が運ばれる光景は非常に迫力力があります。11にもなる花家体の近隣の町から神社に集まります。
各町の代表が挨拶を交わす「名刺交換」という儀式を行うところがこのお祭りの大イベントとなります。振る舞いや正式な儀式を厳かに行う光景についつい誰もが見入ってしまうはずです。
儀式に従って執り行われるこのお祭りは、伝統と神事を身近に見ることができるチャンスとなります。騒がしいお祭りとは少し雰囲気が異なりますが、独特な雰囲気があり、お祭りの様子はライブで動画配信されるほど人気です。
【3.日光の魅力的なスポットは?】
栃木県の最大の観光スポットでもある日光には、会場となる日光二荒山神社以外にも多くの観光スポットがあります。お祭りに参加するのに合わせて日光の観光スポットも周ってみましょう。
やっぱり日光と言えば日光東照宮ですよね。参拝するために石段を歩き、境内を周るのも風情が合って、一度東照宮に行ったことがある人も何度でも楽しめるスポットであるはずです。また自然を身近に感じることができるスポットなので、心身ともにリフレッシュできるはずです。
またボートや遊覧船も楽しめる中禅寺湖もおすすめです。カップルでも子供連れでも春を感じながら湖の自然を楽しみ、美しい春の木々を見ることができるおすすめスポットです。
他にも日光には、美味しいと言われるグルメが多くあります。特におすすめなのが、和み茶屋で楽しめるゆば懐石です。日光という風情のある場所で和食を楽しめば、旅行気分を楽しむのにぴったりなはずです。
【4.アクセスや混雑状況は?】
会場となるのは、日光二荒山神社と日光市街です。日光は日頃から観光客も多いため、世界遺産めぐり循環バスや日光駅から出ている東武バスを利用すると良いでしょう。車を利用することもできますが、有料駐車場は数に限りがあるので、早めに駐車するように心がけましょう。日光にはいろは坂という非常にクネクネとカーブのきつい坂があります。車の運転に慣れていない場合には、細心の注意をして運転をするようにしましょう。
お祭りは花家体を見るために多くの人が集まりますが、神社の境内は広いので、楽しくお祭りを見られるはずです。けれど日光は観光スポットとして大変人気があるため、お祭りが休日に当たってしまうとバスなどはかなり混雑するので注意しましょう。
「日光弥生祭」では、厳かな神事を見ることができます。また花家体も華やかで見応えがあるはずです。またお祭りと一緒に日光の観光スポットやグルメを楽しめばもっと日光の魅力に気づかされるはずです!あなたもお祭りに参加し、日光の魅力に触れてみましょう。
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