歩き始めた子供と楽しい雨の日の過ごし方5選
1歳前後に歩き始める子も多く、我が子も1歳数か月になると歩き始めました。歩き始めると突然、行動範囲が広がり、雨の日が続くと自宅ではスペースが足りず物足りないのか、我が子の機嫌が悪くなってしまうことも……今回は歩き始めた子供と雨の日を乗り切り、楽しく過ごす方法をまとめてみました!
【1.図書館や児童館に行く】
我が子はとにかくウロウロしたくてたまらないようで、雨の日はそれが自宅に限られてしまうため、機嫌が悪くなるようでした。そこで通い始めたのが図書館や児童館です。
ベビーカーにレインカバーをして出かけるのは大変でしたが、到着してしまえば1~2時間は我が子をウロウロと歩かせることができ雨の日を乗り切ることができました。
だいたい午前中は開館と同時に図書館や児童館に入館し、11時台には家に戻りお昼ご飯、お昼寝の後にまた図書館や児童館に行き、1日雨の日を乗り切っていました。
【2.CDやDVDを利用する】
歩けるようになった子供は、様々なものに興味を持ち、手の動かし方なども急に成長します。そこで1歳過ぎに、特に雨の日に取り入れたのがCDやDVDでした。
CDは手遊びなどができる童謡の入ったものを選びました。まずは子供の前で親が踊って見せて何度も何度も繰り返します。だんだんと子供も真似ができるようになり、気がつけば30分ほど時間が過ぎていた、なんてこともチョクチョクありました。
注意したいのはDVDです。子供向けのテレビは放映時間が限られてしまうので、好きな時間帯に見せられるDVDを10~20分ほど見せていました。雨の日に限って見せていたのですが、すごく気分転換になり、1日中自宅で過ごしたとしても機嫌が良いことが多かったです!
【3.家事をお手伝いしてもらう】
歩き始めて数か月経った頃、雨の日が何日も続き途方にくれてしまいました。我が子の機嫌も悪いし、家事も終わらないので、取り入れたのが家事のお手伝いです。
洗濯した衣類を干す際に、一枚ずつ洗濯物を私に渡すように我が子に頼んだところ、ゆっくりですが、ちゃんと手伝ってくれるのです!他にも床の雑巾がけやおもちゃの片付けなど何でも手伝ってもらうようにしてみました。
雨の日なので、おもちゃで遊ぶだけでは時間が稼げなかったのに、一緒に家事をやってみたら、子供もニコニコしているし、時間もあっという間に過ぎて一石二鳥です!
【4.クッションや布団で遊ぶ】
雨の日の中には、注意報が出るほどの大雨だったり、雷が鳴っていたりすることだってありますよね。出かけたくても出かけられない日には、家にある布団で坂を作り、我が子と手を繋ぎ昇り降りを楽しみました。
他にもクッションを使って道を作り、そこを歩かせたリ、ゴロゴロさせたり、体を使った遊びを自宅でするようにしていました。
普段、階段などの段差はあまり昇り降りしないせいか、30分ほどやるだけでクタクタになり、絵本やお絵かきなどの遊びに自然に切り替えてくれるのが良かったです。昼寝や睡眠も問題なくしてくれることが多いので、雨の日には取り入れてみると良いでしょう。
【5.新聞紙やチラシをビリビリする】
我が子と遊ぶとき、「部屋を汚してほしくない」という気持ちもあるのですが、雨の日は、その気持ちを封印するように心がけ、新聞紙やチラシで遊ぶことも多かったです。
一枚ずつビリビリ破くと、良い音がして、ストレス発散になる様でした。どんどん細かく髪をちぎっていくこともあり、本当に部屋が紙くずだらけになってしまうこともありましたが、その後は段ボール箱やビニール袋に紙くずを入れる遊びに切り替えるようにしていました。
新聞紙やチラシならお金をかけずに、たくさん使って遊べるので、雨の日の特別なアクティビティーにしています。
歩き始めた我が子との雨の日の過ごし方、参考になったでしょうか。雨の日は無理に外出しようとはせず、家でできることを最大限にやって、楽しむのも良いでしょう。何日も雨の日が続くのは辛いですが、楽しんで子育てをしたいものですね!
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