光の大行列を見に行こう!「秋田竿燈まつり」

東北地方には、スケールの大きい夏祭りが数多くありますが、「秋田竿燈まつり」もその一つです。青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並ぶ東北三大祭りの1つとされているのです!毎年8月に行われているこのお祭りでは、巨大な竿燈(かんとう)が目玉で、非常に迫力があります。今回は、そんな「秋田竿燈まつり」の魅力に迫ります。

【1. 「秋田竿燈まつり」の歴史は?】

江戸時代以前から行われている笹などに願い事を書き川に流す「眠り流し」という慣習がもととなり、現在の「秋田竿燈まつり」が始められました。

五穀豊穣、無病息災、そして技芸上達を願ったお祭りで、毎年お盆の時期に行われるようになりました。

いつから現在の竿燈が使われるようになったのかは分かっていませんが、秋田の町人たちに蝋燭や提灯が普及したことによって、お祭りでも現在のような、いくつもの提灯をさげた竿燈になったと言われています。

このお祭りは秋田の伝統と魅力を伝えるために一躍買っています。

【2. 「秋田竿燈まつり」の見どころは?】

「秋田竿燈まつり」の見どころは、何といっても竿燈の美しさです。神輿や山車ではなく、関東が主役のお祭りで、夜には幻想的な光を放つ華やかな竿燈を見ることができます。

竿燈には、様々な大きさがありますが、一番大きいものでは高さが12mで重さは50㎏になります。またさげられる提灯の数も46個にもなります。

お祭りでは200以上の竿燈、一万個もの提灯を見ることができ、独特の情緒が漂うお祭りです。

また関東をおでこ、肩、腰などに移動させながらその技を競うイベントも行われます。「どっこいしょ、どっこいしょ」という掛け声に合わせて行われるこの技は楽しく、迫力があるため、非常に見応えがあります。

お祭り会場には、地元グルメも楽しめる屋台がたくさん立ちます。中でも、秋田県の名物でもあるバラの形をしたババヘラアイスを食べ歩きながらお祭りを楽しむのがおすすめです!

【3.市内を観光しよう!】

会場の近くには、せっかくなら行ってみたい観光スポットが多くあります。とくにおすすめなのは、「秋田竿燈まつり」への知識がさらに深まる秋田市民俗芸能伝承館です。分かりやすく楽しい説明が聞けるので、行ってみるとお祭りの魅力をさらに知ることができるでしょう。

また新秋田県立美術館では、見応えのある企画展と藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」などの迫力がある常設展が魅力の美術館です。

お祭りの時期は8月で外でも過ごしやすい時期なので、千秋公園や大森山動物園など外で楽しめる観光スポットもおすすめです。

お祭りと合わせて、秋田の観光スポットを楽しめば、秋田の魅力を満喫することができるはずです。

【4.アクセスや混雑状況は?】

会場となるのは、竿燈大通りという秋田市の中心の大通りになります。秋田駅まで電車で行き、そこから徒歩15分で会場までアクセスできます。

また車でアクセスする場合には、会場近くに無料駐車場が用意されます。早めに駐車場に到着できるように心がければ、会場近くに駐車でき便利です。

お祭りは昼間も夜間にも多くの人で市内が混雑します。とくに夜間の竿灯まつりは大変混雑するため、有料観覧席も設けられています。せっかくならゆっくり観賞したい場合は、事前に特別席のチケットを購入し、座って見られるようにしましょう。

「秋田竿燈まつり」では、無数の光で華やかな竿燈を見ることができます。また関東を使った技のパフォーマンスもその迫力に魅了されてしまうはずです。会場周辺にも観光スポットは多くあるため、お祭りの前後には秋田の魅力に触れ、楽しみましょう。あなたもこの夏は、「秋田竿燈まつり」に行ってみましょう!