赤ちゃんとも楽しめる?外食をするための5つの方法!
子供が生まれると、基本は家で食事をすることが多くなりますよね。けれど外食をしたくなることもあると思います。我が家では、2歳ぐらいまでの子供との外食は大変だと分かっていても、結局毎月1回は外食をしていました。今回は小さな子供と外食をするためのポイントを見ていきましょう。
【1.ベビーチェアがあってもベビーカーで入店】
外食をするときに、ベビーチェアがあると離乳食を食べさせたり、自分たちが食事をするときに手が空いたりするため、必要だ、と考える人も多いでしょう。
けれど実はベビーチェアに座っていられる時間は2歳までの子供はせいぜい10分間。長くて30分ほどのことがほとんどでした。食事をした後は眠くなってしまうこともあり、ベビーチェアからベビーカーに移動させることがほとんどでした。
夫婦で外食した場合には、一度ベビーカーに乗せた我が子と外に出て、10分ほどベビーカーで移動し寝かせ、店内に戻り食事することも多かったです。そのため、ベビーチェアがあっても安心せず、ベビーカーで入店するのがおすすめです。
【2.おやつ、食事、ミルクは多めに持参!】
外食先では、すぐに水がもらえたり、食事が出てきたりするのは稀です。ラーメン屋に行くのではなくレストランで食事をする場合には、飲み物も料理も出されるまでには時間がかかります。
外食先に着いたら、子供はすぐに食事が始められるようにおやつ、市販の離乳食などの食事、ミルクは用意しておきました。もちろん事前に持参した食べ物をあげていいかの確認を入店する前にしておきます。
また我が子は、楽しく外食すると、いつもより食欲が増すのが、普段よりもたくさん食べてくれることも多く、離乳食などは2食分ほど用意していました。
【3.店内では授乳はしない】
外食をするときに、個室を利用できれば良いですが、そうでない場合も多いものです。まだ授乳をしている子供は、ぐずっていたり、お腹が空いていたりすると静かになることもあるでしょう。
けれど店内では授乳をするのはやめましょう。お店の人に声をかけ、授乳室を教えてもらったり、特別に個室を授乳のために使わせてもらったりすることができます。
外食を重ねた経験から、他の人を配慮し、「自分は人前で授乳しても平気」、「子供を泣かせたくないからしょうがない」という思いから授乳してしまうのではなく、お店の人に協力してもらい、授乳をする方が結果的に問題が起こりにくいと感じました。
【4.1時間で食べ終わる店を選ぶ】
外食をする時に、入店してから1時間で食べ終わる店を選ぶことも大切です。
ディナーだとなかなか難しいですが、ランチであればワンプレーとメニューも多いので、1時間で食べ終われることも多いでしょう。
我が子がまだ授乳していた頃には、授乳後にベビーカーで眠らせてからすぐに入店し、1時間で食事を済ませるようにしていました。そうすると食事が終わるころに子供の目が覚めることも多く、ゆっくりと食事を楽しむことができました。
子供が授乳をしなくなってからも1時間で食事を終えられるようにし、子供が泣いたり、寝ぐずりしたりする前にお店を出るように心がけていました。
【5.家を出てから帰宅までをしっかりシミュレーションしよう】
外食で利用する店はできれば、自宅から徒歩で行けることが大切です。もし電車やバスを利用する場合には、通勤ラッシュで交通機関が混まないか、駅におむつ替えできるトイレがあるかなど、家を出てから帰宅までをシミュレーションしてから外食をしていました。
夫婦や家族で外出する場合には、みんなでシミュレーションし、情報を共有しておけば、心に余裕を持って外食ができることが多かったです。
小さな子供との外食は準備もストレスも多いかもしれません。けれど良い気晴らしにもなるし、子供との外食を成功させることで、自信につながることも多いものです。子供との外食を楽しみたい場合には、5つのポイントを参考にしてみてくださいね。
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