1歳の赤ちゃんと飛行機!失敗と成功から学んだこと

子育て

1歳の赤ちゃんと飛行機!失敗と成功から学んだこと

我が家では子供が1歳頃にヨーロッパへ旅行に行きました。フライトの長さは日本からヨーロッパは12時間ほど!想像以上に大変で、学ぶことも多いフライトでした。今回は、1歳の赤ちゃんとの飛行機での失敗点と成功点をまとめてみました。

【1.ベビーカーは必ず持参】

日頃から抱っこ紐よりもベビーカーを利用することが多かった我が家では、旅行先にもベビーカーを持って行きたいと思い、空港までベビーカーで行きました。

航空会社の規定にもよりますが、我が家で使っていたベビーカーは、飛行機に乗るまで使っていることができました。飛行機の待ち時間に、ベビーカーで我が子は昼寝をしてしまったため、持参して本当に良かったです。

飛行機の出発時間が数時間遅れてしまっていると、すごく混み合っていて子供を座らせておく場所もないので、ベビーカーは必ず持参してフライトに臨むのが一番だと実感しました。

【2.水は余分なくらい用意する】

子供用の飲み物として、普段使っているマグマグと哺乳瓶に水をいれて持参していました。飛行機が飛び立つ際に飲ませるために用意しておきました。飛行機の中ですぐに飲み物がもらえると思っていたので、それ以外には飲み物は持っていませんでした。

飛行機が動き始めるまでに、フライトアテンダントの方に「水がほしい」と頼んだのですが、カップに水をいれてくれただけでした。飛行機が飛び立つ前に、我が子はグビグビと水を飲みほしてしまい、いざ、飛行機が飛び立った時にはもう持参した水は残っていませんでした。

飲まないかもしれなくても、荷物チェックが終わったら、水を購入し、余分に水を持参するのがおすすめです。

【3.おもちゃには期待しない】

飛行機に乗る前に事前に調べ、様々なおもちゃを用意しておこうと心に決めていました。けれど実際に手荷物を用意してみると、大量のおもちゃを持って行くのは大変なことが分かりました。

様々な小さなおもちゃを持って行きましたが、我が子が一番夢中になってくれたのが、ミニブックの図鑑とシールブックでした。12時間のフライト中に、ミニブックは10回以上繰り返し読みました。シールブックは大人が食事をしている間に渡したら、10分ほど遊んでくれました。

そのほかのおもちゃは、床に転がり、周りの人に拾ってもらったり、結局紛失したり、まったく役には立ちませんでした。

【4.寝かせ方を複数考える】

フライト中、我が子をバシネットで寝かせるつもりで、事前に予約をしておきました。普段の就寝時間から1時間ほど経った頃、我が子も眠くなり、バシネットで寝てくれました。けれどその後、1時間ごとに泣くのです。結局そんな時間が続き、現地に到着するまでぐずぐずと上手く眠れませんでした。

バシネットで眠れない場合を考えて、抱っこ紐を用意しておけばよかったと後悔しました。フライト内では複数の寝かせ方ができるように対策をとっておくべきでした。

【5.親の体力を考えて飛行機の時間を考える!】

実は、我が子はフライト前の昼寝、機内での数時間の睡眠、現地についてすぐベビーカーで数時間睡眠ができ、疲労を感じさせないほど元気に過ごしていました。

問題だったのは大人の方で、自宅を出て、旅先のホテルに着くまで20時間以上かかり、寝ていない時間は30時間近くにもなっていました。

体力的にすごく辛く、こんなことなら、朝一番のフライトで飛び、現地では空港のすぐ近くのホテルを予約しておけば良かった、と感じています。大人の体力を考え、無理のない飛行機の時間帯、移動時間を考えて日程を組むと良いと思います。

1歳の赤ちゃんとの飛行機は、大きなトラブルはなくても、難しさや大変さが記憶に残りました。できるだけ、子供も親も解決に過ごすためには、フライトへは万全な準備が必要だと改めて感じました。飛行機で赤ちゃんと一緒に旅行に行く人は、失敗点と成功点を参考にしてみてくださいね。

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