病気になってしまった赤ちゃんとの上手な過ごし方

子育て

病気になってしまった赤ちゃんとの上手な過ごし方

赤ちゃんが風を引くなど病気になってしまうと、どうやって過ごしたら良いか迷ってしまいますよね。我が子も風邪を引いてしまった時には、ゆっくり寝ていることができない赤ちゃんと過ごすのはとても大変に感じました。今回は、病気になってしまった赤ちゃんとの上手な過ごし方を紹介します。

【1.絵本やお絵かきで遊ぼう】

赤ちゃんは具合が悪くても、動き回ろうとしたり、遊ぼうとしたりします。

我が子も38度以上の熱がある時でも、元気に過ごしていました。けれど走り回ったり、踊ったりして過ごすと、やはり倒れると思ったので、風を引いた時には、よく絵本やお絵かきで遊んで過ごしました。

抱っこしたり、いすに座ったりしながら、できる遊びで夢中になると30分ほど静かに遊んでくれるので、風邪のときにはぴったりのアクティビティーです。絵本は風邪を引いた時のために、数冊新しい本を自宅に常備させておきました。

【2.外に出る時にはベビーカーで移動】

我が子は、熱がある時以外、外に出たがることが多く、最初は「外には出られないよ」と声をかけていました。けれど数日間家にこもっていると、ストレスが溜まってしまうようだったので、熱がある時にはベビーカーで外に出るようにしました。

公園、ショッピングモール、児童館などは人も多く、しかも病気をうつしてしまう可能性があったので避け、人の少ない通りを15分ほど歩くようにしていました。

外の空気を感じるだけでも、赤ちゃんは気分転換できるので、吐いてしまったり、熱が高くなかったりする場合には、多少外に出るようにすると良いかもしれません。

【3.流動食をあげよう】

赤ちゃんが病気になると、1週間ほど十分に食事をしてくれないことも多く、親としては不安でした。美味しく食事ができないために、子供の機嫌も悪かったように感じます。

子供が好きな食べ物をあげるのではなく、流動食を中心にあげてみましょう。特に喉が痛い場合はその方がすんなりと食べてくれることも多かったです。

特に病気のときに食べてくれたのが、ヨーグルトと生後6か月ごろの赤ちゃんが食べるニンジンのピューレです。食べやすいし、噛む必要がないからか、怠そうな時も問題なく食べてくれました。

【4.ゆっくり休ませてあげよう】

赤ちゃんが病気の時には基本的に病院以外の予定を入れることはやめましょう。祖母が来るだけでも子供は興奮してしまうことがあります。

予定はキャンセルし、家では極力休ませます。とくに病気の時には、夜にぐっすり眠れていない場合もあります。朝やお昼寝の起床時間が普段よりも遅くなってしまったとしても気にせずに寝かせてあげるようにすることで、病気も早く治ったように感じます。

我が子は風邪の時には、普段の夜の睡眠に加え、3,4時間はお昼寝でも寝ていました。

【5.DVDとテレビを利用しよう】

うつってしまう病気で、数日間は赤ちゃんと自宅にいなければいけない場合は、さすがにやることがなくなってしまいます。体調が悪いのに加え、出かけられないために赤ちゃんがぐずってしまうことも出てきます。

赤ちゃんが家にいるのが楽しみになるように、病気の際には、DVDとテレビを見せてあげても良いでしょう。普段は10分ほどしか観てないのであれば、特別に20分間見せるだけでも子供は満足することもあります。また一緒に子供向けの映画を観てみるのも良いでしょう。赤ちゃんが病気の時には、普段のルールを臨機応変に変えてあげることも大切です。

赤ちゃんが病気の際には、赤ちゃんに無理をさせないことを前提に、楽しく過ごしましょう。たくさん休ませてあげ、食事も普段と変えることで、赤ちゃんが気分よく過ごせるようになるはずです。子供が病気になってしまったら、上手に過ごすポイントを参考にしてみてくださいね。

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