ベビー服はどれぐらい必要?必要な量だけ用意するための5つの方法
赤ちゃんが徐々に大きくなってくると、家だけではなく、外出もするようになり、ベビー服が必要になってきますよね。気に入ったベビー服を好きなだけ購入できる人は数少なく、サイズが変わりやすいベビー服は最小限の枚数に抑えたい人も多いはずです。今回は実際に必要なベビー服を用意するために最適な方法を紹介します。
【1.保育園や幼稚園の洋服ルールを見てみよう】
赤ちゃんが保育園や幼稚園に通う予定があるのであれば、ベビー服を購入する前に園内で着ていい洋服のルールを見てみましょう。
衣服規則の中には女の子であればスカートやリボンなどがついたヘア飾りは禁止など細かく決まっている場合があります。もう通う場所が決まっているのであれば、問い合わせてみましょう。
我が子も、保育園などのルールに沿った衣服を中心に購入し、結果的に、それらの服で公園などに外出するのが一番動きやすく、汚れも気にせずに過ごすことができました。
【2.おさがりでは気に入ったものだけをもらう!】
ベビー服を購入する前に、親せきや友人からどれぐらいおさがりがもらえるかをチェックします。我が子は、いとこからおさがりをもらったのですが、事前にどんなものがほしいか、どんなものはいらないかを伝えさせてもらいました。
そうすることで、同じようなアイテムが集まってしまったり、デザインや色が気に入らないものを家に置いておいたりすることもなくなります。
おさがりのベビー服と新品で買ったベビー服を合わせると、意外に自分で購入するベビー服の量は大幅に減らすことができました。
【3.普段着は10セット以下でOK】
普段着は上下のセット、ロンパースなど組み合わせを作り、全部で10セットほどあると良いでしょう。ワンサイズ10セットではなく、2サイズほどで10セット作ることができれば十分だと思います。
我が子は、1日外出する際には、2~3セットは着替え用に持って行くようにしていました。実際に1日3セット程必要になる日も多かったです。普段着なので、破れてしまったり、あまりに汚れが酷かったりして、着られなくなってしまうこともよくありました。けれど10セットあれば、毎日洗濯ができなくても、十分足りました。
【4.誕生日やクリスマスのオシャレ着は1~2枚】
我が子の普段着は最低限の量にしていましたが、何かと利用する機会も多いオシャレ着は常に1~2枚は常備するようにしていました。我が子の誕生日やクリスマスの時期に着せるためのオシャレ着はもちろん、お友達の誕生日会や結婚式への参加などの機会もあるので、用意していました。
普段着は地味だったり、おさがりで着古した感じがあったりしても、オシャレ着がしっかりしていれば、残った写真では可愛い姿が残せるのでおすすめです。赤ちゃんが小さい時には、ロンパース型の振袖をオシャレ着として利用していました。
【5.靴はすぐに履けるサイズを2セット用意】
我が子が歩くようになってからは、一つのサイズの靴を2セットずつ用意するようにしていました。
運動靴ワンセット、おしゃれな靴ワンセットでも良いですが、公園の水たまりなどで靴が履けない状態になってしまうことも多々あったので、我が子には運動靴のような歩きやすい靴を2セット用意するようにしていました。サンダル、長靴、ブーツなどは必要になった際にその都度買うようにし、無駄に多めに購入するようにはしませんでした。
もちろん保育園や幼稚園などでは靴や上履きの数やデザインなどは指定がある場合もあるので、注意して購入することが大切です。
ベビー服は最小限の量にすることはお財布にも優しいし、着ない服を作らなくて済むはずです。普段着を中心にベビー服を用意し、子供が快適に着られるベビー服を身につけさせてあげたいですね。ベビー服を用意する際には参考にしてみてくださいね。
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