友人への赤ちゃんの顔見せ!どんなふうに行ったらいいの?
赤ちゃんが産まれると仲の良い友人に赤ちゃんを見せたいな、と思うこともあると思います。けれどどんな風に行うべきなのか、初めてだと分からないことも多いものです。今回は、友人への赤ちゃんへの顔見せを成功させるためのポイントを紹介します。
【1.月齢が低い赤ちゃんの場合は自宅に呼ぼう】
友人の中にはこちらに赤ちゃんがいると分かっていても、「赤ちゃん見たい!ランチしよう」など何も考えずに誘ってくる人もいます。
我が子が生まれてから、そういった友人からの誘いもあったのですが、まだワクチンを受けていないことを話し、月齢が低い場合には友人には自宅に来てもらうようにしていました。
自宅に呼べば、赤ちゃんに合わせて、授乳をしたり、お昼寝をさせたりすることができるので良かったです。もちろん赤ちゃんには夜は寝てほしいので、昼間に来てもらうようにしていました。
【2.独身の友人へは短時間の顔見せを心がけよう】
友人は社交辞令で「赤ちゃんを見たい」と言ってくれている場合もあります。とくにその友人が子供を好きではなかったり、独身で子供に慣れていなかったりする場合は、赤ちゃんの顔見せは短時間に切り上げましょう。外で会う場合には1時間ほどを目安にし、友人に無理して子守をさせることやめましょう。
我が子を独身の友人に顔見せをした際、ほとんど赤ちゃんに触れたことのない独身の友人が、泣き出した我が子に完全に引いてしまいました。会うペースもそれを機に一気に減ってしまったので、顔見せは失敗でした。
【3.子供が大勢集まる場合は遊ぶスペースを確保!】
赤ちゃんを顔見せする際には、子供がいるママ友みんなで集まることもあるでしょう。
我が子がかなり小さく、おもちゃや遊ぶスペースはまったく必要ない場合でも、子供が参加する場合には、必ず遊ぶスペースを確保して会います。
そうしないと、我が子が踏まれそうになってしまったり、他の子供が騒ぎ出して泣き出したりと、ひどい騒ぎになってしまいます。
カフェに行くのであれば、おもちゃなどが置いてあるところ、公園であればシートを敷くなどピクニック形式にして顔見せすると良いでしょう。必ず自分の子供の月例だけでなく、参加する子供の月例を考慮して場所を決めるようにしましょう。
【4.ゆっくり話せる時間を作ろう】
友人への赤ちゃんの顔見せを本当に楽しみにしている友人もいます。
我が子を顔見せする際に、友人の中には、出産エピソードなどを詳しく知りたい、と事前に言ってくれていた友人もいたので、そういう相手とはゆっくり話せる時間を作るように心がけました。
ゆっくり話すためには、30分ほど顔見せをした後に、パパに赤ちゃんを引き取りにきてもらい、ベビーカーで1時間ほど散歩してもらったり、赤ちゃんのお昼寝のタイミングで遊びに来てもらったりしました。
赤ちゃんを見せることが目的でも、話し込みたい友人とは赤ちゃんから離れられる時間を作ることも大切です。そうすることを充実した時間を作ることができます。
【5.お祝いをもらっている場合はお礼をしよう】
赤ちゃんが産まれてすぐに、友人が宅配などでお祝いを渡してくれた場合には、顔見せの際にお礼の品を渡すようにします。
我が子もたくさんのプレゼントを宅配で送ってもらいましたが、おむつなどの実用的なものが多かったです。なかなか値段は分からなかったし、赤ちゃんが産まれてから買い物にもゆっくり行けない状態だったので、ネットで購入できるお菓子をお礼に渡しました。もちろん子持ちの友人には、子供のために絵本もセットにしました。
お祝いのお礼は実際にあって渡すのを心がけると、顔見せの時間も楽しく特別なものになります。
友人への赤ちゃんの顔見せは、変に気を遣う必要はないですが、できるだけ自宅で、赤ちゃんもリラックスして過ごせるようにするのがベストです。自分の赤ちゃんが主役だとしても、友人の性格や子供が一緒かどうかもしっかり考慮してあげると上手くいくでしょう。
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