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夏にねばねば食材がいいわけは? ねばねばで夏バテ対策!
毎日暑い日が続きますね。
物を作るのもいや、食べるのもいや…なんてことになっていませんか?
ものを食べないと体力がなくなりさらにバテるという悪循環に陥ってしまうので何とか無理のない範囲で最低限のものは食べたいものです。
そんな中、夏にはねばねば食材が良いということを聞いたことはありませんか?
納豆をはじめ、日本の食卓にはねばねば食材が豊富です。
今回はそのねばねばが夏バテにいい理由と、おいしい食べ方についてまとめました。
最後までお読みいただけると幸いです。
~なぜねばねばがいいの?~
健康情報番組でもよく取り上げられる夏バテとねばねば食材の関係。
夏バテに効くとは聞きかじったものの、具体的に何がどう効果があるのかははっきりとは知らない。
そんな方のためになぜねばねばがいいとされるのかをまとめました。
・ねばねば成分が胃の粘膜を保護し免疫強化の手助けをする
・たんぱく質の消化、吸収を助ける
・保水力に優れ美肌効果がある
・ねばねば成分中に含まれる食物繊維が便秘解消に役立つ
夏の疲れた胃の保護や、消化・吸収を手伝ってくれるなんてすごいですね。
夏バテで食欲が落ちて少量しか食べられなくてもねばねば食材が消火や吸収を助けてくれるから効率よく吸収され疲労の回復につながるんですね。
~ねばねばする食材にはどんなものがあるの?~
ねばねばの食材というと一番に思い浮かべるのは納豆ではないでしょうか。
日本人にはお馴染みすぎるねばねば食材です。
他にねばねばするお馴染みの食材といえば、
・メカブ
・オクラ
・里芋
・モロヘイヤ
・アシタバ
・山芋
といった感じでしょうか。
特に今は夏場です。
モロヘイヤやオクラが旬ですので積極的に食べたいですね。
~組み合わせて食べよう ねばねばレシピ~
ねばねば食材として納豆やメカブはパックを開けてそのまま食べられるというメリットがあります。
ご飯だけ炊いて、納豆もしくはメカブのパックを開けてのせて、発酵食品のおみそ汁を飲む。
これだけでも最低限の栄養、ミネラルはとれそうですが、せっかくなのでここでもう一食材、二食材ねばねばを加えましょう。
■納豆+とろろ+オクラ
ねばねば丼(分量はお好みで)
材料
納豆
オクラ
山芋
めんつゆ(しょう油)
ご飯
作り方
1.オクラを茹でて刻む
2.山芋はすりおろしてとろろにする
3.納豆は付属のたれがあれば混ぜておく
4.ご飯の上にそれぞれを乗せ、めんつゆや醤油をかけて食べる
ご飯が食べたくないくらいバテていても、とろろやオクラのねばねばでするっとたべられてしまいます。
もちろん、メカブや、モロヘイヤでもOKです。
もう少し元気ならマグロの刺身やイカの刺身など生で食べられるタンパク質を追加してみましょう。
ねばねばとたんぱく質、汁物に発酵食品であるみそ汁を添えればバランスもばっちりです。
■モズクとモロヘイヤのねばねばスープ
ご飯すら食べるのがしんどいいう方にはさらにのど越しよくスープはいかがでしょうか。
油を使わないので冷やしても油が浮かずにおいしく食べられますよ。
材料(分量はお好みで)
モロヘイヤ
モズク
鶏ガラだし
しょう油、白だし
作り方
1.モロヘイヤは太い茎から葉を外して茹で、細かく刻む
2.鍋に鶏ガラだしを作りモロヘイヤとモズクいれる
3.味を見てしょう油や白だしを加える
4、熱いスープで飲むならごま油を少量加えるが、冷たいスープとして飲むなら何も加えずに冷やす
こちらも刻んだオクラを加えてもおいしいです。
モロヘイヤの栄養とモズクのミネラルがたっぷりのスープ。
固形物がしんどい時でもこれなら大丈夫です。
■叩き山芋の梅肉和え
山芋はするのが面倒…なんて思いますよね。
皮は頑張て剥いてもらわなければいけませんがすりおろすのは省けます。
お試しください
材料(分量はお好みで)
山芋
梅干し
みりん
かつお節
作り方
1.山芋の皮をむき、ビニール袋に入れてすりこ木などでたたいて細かくする。
2.梅干しから種を外し、よくたたいてみりん、と混ぜる
3、叩いた山芋に2を混ぜ、かつお節をまぶす
梅干しのクエン酸も疲労回復の強い味方です。
ねばねばとクエン酸のダブルの効果で夏バテに対抗しましょう
~まとめ~
いかがでしたか?
ねばねばしていないものでも、ねばねば食材の力を借りるとするっとのどを通っていきます。
物理的な面でも栄養面でもねばねばの力を借りて夏バテを乗り切りましょう。
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