植物性生クリームと動物性生クリームどちらがお好み?

クリスマスや誕生日に、購入したケーキではなく自宅でケーキ作りをする方もいると思います。

スポンジを買って、缶詰や生のフルーツを買って…とここまで来て忘れてはいけない生クリーム。

牛乳の1/4くらいのサイズの箱なのに結構高くてびっくりしますね。

そんな中でこれは安いぞと手にしたら植物性の生クリームだったり。

そんなたくさんの種類がある生クリームが今回のテーマです。

上手に使い分けておいしく、安くケーキを作ってみませんか?

お菓子作りに詳しい人もそうでない人も、最後まで読み進めていただけると幸いです。

 

~植物性生クリームと動物性生クリーム、その違いは?~

名前からして動物性と植物性なら植物性のほうがあっさりしていそうだな、くらいの見当はついても結局どう違うのかまではそこまではっきりとはわからない人が多いと思います。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

■動物性生クリーム

動物性の生クリームとは、牛乳などの生乳の脂肪分を濃縮したものをいいます。

パッケージをよく見ると「ホイップ」と書かれているものと「クリーム」と書かれているものがあることに気が付くと思います。

何が違うかというと、クリームは純粋に乳脂肪以外の添加物を含まないもので、少しでも添加物を含むとホイップという名称に変わります。

コクや風味があり、くちどけもよくケーキのクリームといえばこれという味ですが、値段が高いことと初心者には扱いにくいのが難点です。

■植物性生クリーム

植物性の生クリームは、コーンや大豆、ヤシなどの植物性油脂に乳化剤や添加物、香料などを加えてクリームのように加工したものをいいます。

名前から受ける印象そのままに、動物性生クリームにくらべてあっさりした風味や口当たりが特徴です。

生クリームがしつこくて気持ち悪い人や、カロリー面で抑える目的の方、乳製品のアレルギーなど動物性の生クリームでは都合の悪い方におすすめです。

味を比べてしまうとどうしてもケーキとしては落ちてしまうかもしれませんが、ヘルシーにスイーツを楽しみたいときにこういう代替品があるのは嬉しいですよね。

動物性生クリームに比べて価格が安く日持ちもし、扱いやすいのもうれしい点です。

 

~それぞれの使い勝手は?~

動物性の生クリームは扱いが難しい、植物性は扱いやすいと書きました。

もう少し具体的にお話しますね。

動物性の生クリームは添加物が入っていない分とてもデリケートです。

温度が高いといくら泡立ててもクリームにならないのでしっかり氷水で冷やしながら泡立てる必要がありますし、泡立てすぎると分離し、使ううちにその刺激でクリームが固くなって行きます。

それでもやっぱりおいしいんですよね。まるでケーキ屋さんのケーキのようなクリームができます。

同じ動物性の生クリームでも脂肪分が35%、40%、45%と何種類かに分かれています。

用途がムースなどなら35%のもので十分ですが、ケーキのデコレーションなどに使うなら40%御以上のものを選びましょう。

クリームの形が長時間たっても崩れにくくなりますよ。

植物性の生クリームはというと、少々扱いが雑になっても各種添加物のおかげで安定したクリームが作れます。

泡立てすぎて分離するということもありませんし、デコレーションの際に状態が変わることもありません。

パックの状態では賞味期限も余裕があるので、いつできるかわからないけど買っておこうかというときには無駄にならなくてすみます。

なによりもコストが抑えられるので、その分を果物を増やしてよりヘルシーで満足なケーキにすることも可能です。

植物性のクリームで練習をして、いざ本番に動物性、という使い方もできますね。

 

~まとめ~

いかがでしたか?

味だけでなく使い勝手にも差があるなんて知りませんでした。

年を重ねてきてあんなに物足りなかった植物性の生クリームのケーキが軽くておいしいと感じた自分にも驚きでしたが、老いも若きもそれだけいろんな人が生クリームをおいしいと味わって食べられるんだということがすごいですよね。

食べる人のことも考えてクリームも選んでみましょう。