砂糖の代わりにハチミツを使おう

料理の味に欠かせない甘み。

野菜の本来の甘みや、脂肪の甘みなどもありますが、もちろん砂糖だってよく使います。

しかし、カロリーや糖質制限ダイエットなどの面で悪く言われるところもしばしばある砂糖。

今回はあくまでも砂糖を悪者にするのではなく、少し目線を変えて砂糖とは違う甘味としてハチミツについてまとめました。

最後までお読みいただけると幸いです。

~ハチミツのすごい効果とは?~

生物のエネルギーとして欠かせない砂糖。

その主成分は果糖とブドウ糖が合わさった「二糖類」といわれていて、食べてからエネルギーとして使うまでにその組み合った二糖類をもとのブドウ糖や果糖に分解する必要があります。

一方でハチミツは、果糖とブドウ糖が最初からバラバラになっているので砂糖のようにバラバラにするという作業をする必要がなく、その分即エネルギーになるという特徴があります。

そのために胃や腸に負担がかかりにくく、体力のないお年寄りやすぐにエネルギーが必要なスポーツ選手の栄養補給に最適です。

~砂糖の代わりに使うことはできる?~

ハチミツを買ったはいいものの、ホットケーキやレモンのはちみつ漬け、ヨーグルトにかける…ぐらいしか使い道が思いつかずビンやボトルの中でカチカチになってしまたことはありませんか?

何もハチミツはスイーツだけに限定したものではありません。

少しコツを覚えると料理の砂糖代わりにも十分使えます。

ハチミツと砂糖を比べるとハチミツのほうが甘味が強いので、砂糖をつかうよりもごく少量で同じだけの甘みを感じることができます。

もちろん量が少ない分カロリーも少なく済みます。

詳しく量を見ていくと、砂糖大さじ1に対してハチミツ小さじ1。

砂糖の1/3量で同じ甘みになります。

敏感な人は気づくかもしれませんが、和食ですと砂糖、醤油、酒と濃い味をつけるものも多いのでその時には墓の味と合わさってあまり味に影響はないそうです。

また、ハチミツには肉を柔らかくする効果があるので肉じゃがやチキンソテーの下味にはむいているといえます。

注意点は小麦粉のグルテンを作る働きを邪魔する酵素が含まれているので、生地作りの際の砂糖はハチミツに置き換えることはやめましょう。

~ハチミツの賞味期限は?保存方法は?~

料理にも使えるとなるとハチミツを買う敷居が下がりますね。

しかし、ハチミツの保存方法や賞味期限はどうなっているのでしょうか。

ハチミツを放置していると白っぽく固まることがあります。

これはハチミツの中のブドウ糖が結晶化したものなので品質には問題はありません。

熱で溶けるので料理に使用する場合は必要量を削り取るか湯煎で溶かして元の状態にして使いましょう。

冷えると結晶化してしまうので冷蔵庫保存ではなく常温保存がおすすめです。

開封後の賞味期限は一応記載はされていますが、水分が極端に少ないために細菌の繁殖はしないといわれているので開封後も2,3年は大丈夫だといわれています。

しかしもちろん風味は落ちてしまうし、ハチミツは大丈夫でも異物が混入して痛むこともあるので2、3年を目安にしましょう。

~さっそく料理に使ってみよう~

甘みだけの問題なら何に置き換えても大丈夫なはずですが、そこは繊細な和食。

白和えや胡麻和えなど甘みをダイレクトに感じる料理ですと和えごろもと和えられるものの味のバランスが崩れてしまいます。

まずは照り焼きや甘味噌など甘み以外の味の濃いい物から試してみましょう。

もちろんおいしければどんどん開拓していくのはOKです。

■ 照り焼き風たれ

しょう油1:酒1:ハチミツ1/2

下味をつけて焼いた鶏肉にからめるなど、いわゆる照り焼きふうのたれです。

ハチミツが照りも出すので見た目も美しく肉も柔らかくなるという一石二鳥の代替レシピです

■甘味噌風味だれ

味噌1:酒1:ハチミツ1/2  好みでゴマ

野菜と肉を炒めて最後にみそだれとからめるとあっという間に味噌炒めになります。

コクが出ておいしいですよ

■しょうがダレ

しょう油1:しょうが1/2:ハチミツ1/2

生姜焼きにはあえてハチミツを使うレシピがあるくらいです。

照りと甘み、お肉を柔らかくする効果などどれをとってもハチミツがお似合いですね。

~まとめ~

いかがでしたか?

砂糖の1/3量で同じ甘みで、消化にも負担がかからないなんていろいろと使えそうでわくわくしますね。

これを置き換えてみた、この使い方はおいしかったなど、自分の舌と相談しながらレシピを発見していてくださいね。