赤ちゃんがお昼寝をしなくなった!スムーズに寝かせるための4つの方法

子育て

赤ちゃんがお昼寝をしなくなった!スムーズに寝かせるための4つの方法

赤ちゃんの多くは1歳近くまで1日2回お昼寝をし、その後だんだんとお昼寝回数が減ったり、まったくしなくなったりします。けれど、お昼寝をまったくしないで1日過ごしてしまうと、親が休めなかったり、子供の機嫌が悪かったり、マイナス面もありますよね。今回は、我が子をスムーズにお昼寝させるために行っていた方法を紹介します。

【1.お昼ごはんを食べる前に体を動かす】

午前中の時間は食事の準備、掃除、買い物と家事が忙しい時間帯でもありますが、赤ちゃんにとっては、動きたい時間帯でもあるのです。

我が子も1歳を過ぎると一緒に遊びたい、公園に行きたいという気持ちがすごく強くなり、午前中の家事を邪魔するようになりました。最低限の食事の用意、洗濯、掃除機を45分ほどで終わらせ、できるだけ早い時間帯に公園に向かうように心がけていました。

そうすると午前中ずっと家事と買い物に付き合わせている時よりも、お昼寝の寝つきがよく、しかもまとめて2~3時間寝てくれることもありました。

お昼寝を絶対にさせたいのであれば、とにかくお昼ごはんを食べる前に体を動かすようにしましょう。

【2.公園や児童館では時間を制限せず遊ぶ】

多くのお家では赤ちゃんのお昼ご飯の開始時間を決めていると思います。

我が子も1歳までは11時半にお昼ご飯を開始するようにしていました。けれどそうするとせっかく公園や児童館に行っても、1時間程度しか遊べず、まだ体力が有り余っているのに帰宅しなければいけませんでした。

そこで思い切って、公園や児童館では時間を制限せずに好きなだけ遊ばせるようにしました。そうするとお昼ご飯の開始時間が30分から1時間ほど遅くなってしまうこともあるのですが、早い時で食べ終わって5分でお昼寝を開始するようになりました。

子供が満足するまで遊び、疲れ切ってお昼寝できるように、早めに目的地に到着したり、ご飯の時間を柔軟にずらしたりすることが大切だと思います。

【3.眠る前にはたくさん絵本を読んであげよう】

これは夜の寝かしつけにも効果的な方法ですが、赤ちゃんは眠る前に絵本を読むことで眠くなるようです。

我が子の場合は、絵本が大好きだったので眠る前に10冊ほど読んでから寝るようにしていました。10冊も読まないうちに自分から「ねんね」と言ってくることもあり、スムーズにお昼寝させるためには欠かせないアクティビティーでした。

読む本は赤ちゃんの好きなもので良いですが、声のトーンを下げ、ゆっくりと読んであげるのがポイントです。そして外出先でも寝てほしい場合にはミニブックなどを何冊か持って行くようにすると良いでしょう。

【4.車やベビーカーで短時間お昼寝させよう】

赤ちゃんによっては、昼間は絶対にベビーベッドでは寝付けず、しかも抱っこをしても寝てくれないようになってしまう子もいます。1日中起きているために夕方からは機嫌が悪く、親の方もイライラしたり、疲れ切ったりしてしまうこともあるでしょう。

我が子も普段しない朝寝をしてしまった時には、上手く昼寝ができないことがあり、そんな場合には車でドライブしたり、ベビーカーに乗せたりして昼寝をさせていました。ただし、車やベビーカーを使うと動けないため、40分ほどで赤ちゃんは目覚めてしまうことが多いようです。

お昼寝を短時間でもさせるだけで、赤ちゃんにとっても親にとってもストレスの少ない時間を過ごせることが多いため、どうしても昼寝の寝かしつけが上手く行かない時には取り入れてみてください。

赤ちゃんにとってお昼寝は1日を快適に過ごすためにも必要なものです。完全にお昼寝をしなくなるまでは、親の方が上手く赤ちゃんの体力を消耗させ、スムーズにお昼寝が開始できる状態を作ってあげましょう。

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