1歳児との車移動!快適な車内での過ごし方!

子育て

1歳児との車移動!快適な車内での過ごし方!

車で旅行に行ったり、実家に帰ったりする際に何時間も車に乗って、赤ちゃんと過ごさなければいけないこともあるでしょう。新幹線や飛行機と違い周りの人に迷惑をかけずに済む分、動けない赤ちゃんがぐずったり、泣いたり、車移動の大変さもあります。今回は、我が子との車移動との経験から、車内で快適に過ごすための方法を紹介します。

【1.お昼寝の時間に合わせて移動】

赤ちゃんと快適に車移動をするためには、赤ちゃんの寝させてしまうのが一番です。

我が子の場合、1歳の間は必ず昼食の後に2時間ほど昼寝をしていたので、昼食を自宅で食べてから車移動を開始するようにしていました。そうすると乗車して10分ほどで寝付いてしまうこともほとんどで、途中で目覚めることもありますが、2時間ほどぐっすりと寝ることがほとんどでした。

我が子の就寝時間に合わせて夜に移動したこともありますが、そうすると夜中に目的に到着することになってしまい、一度子供が起きてしまい、再び寝かせるのに時間がかかってしまったり、夜泣きをしてしまったりするので、昼間の移動がベストと感じました。

【2.落としても良いおもちゃを用意】

我が子の場合は、ハマっているおもちゃでなくても、車内ではただ手に持っていたり、噛んだりできたりするおもちゃであれば、静かに楽しそうに過ごしてくれることがほとんどでした。

そのため、車で持たせるのは、子供が車の床に落としてしまっても良いおもちゃを5つほど用意していました。生後6か月ぐらいの赤ちゃんが使うプラスチックのマラカスや歯がため、小さなぬいぐるみ、布絵本など落としても洗えるものや、軽くて赤ちゃんが持ち続けられるものを選ぶと良いでしょう。何度も床に落とすようであれば、飽きてきた証拠なので、他のおもちゃと交換するようにしていました。

【3.子供向け音楽を流そう】

赤ちゃんと車移動する時には、おもちゃを渡せるような状況ではないこともあります。とくに親と子一人ずつの場合は、赤ちゃんの相手はできません。その場合でも赤ちゃんが快適に車内で過ごすためには、普段から聞き慣れた子供向けの音楽を流してあげるとよいでしょう。

我が子のお気に入りの童謡の入ったCDを1時間ほど流したり、集中して運転したい時にはジブリの映画のサウンドトラックを流して眠りにつかせたり、子供向けの音楽は非常に役に立ちました。1歳ぐらいの赤ちゃんはもう自分の好きな歌を知っていることもあるので、一緒に歌ってあげてもよいでしょう。

【4.いらない紙を持たせよう】

赤ちゃんによっては、チャイルドシートに乗せた状態では上手く体が動かせず、またおもちゃにもすぐ飽きてしまい、ぐずってしまう子もいます。車内で好きに遊んで良いいらない紙を用意し、赤ちゃんに持たせてあげましょう。

我が子もよく、手にした紙を小さくちぎったり、丸めたり、車内が紙くずでいっぱいになるほど、夢中になって遊んでいました。ちぎった時の音や肌触りが楽しく、車で移動していることを忘れてしまっているようでした。またお絵かきが好きな赤ちゃんは危なくないクレヨンなどで簡単に絵を描いても良いでしょう。

【5.DVDやテレビ番組の録画を見せる】

よっぽど車移動が長い場合や、泣き叫んで運転に集中できない場合は、DVDやテレビ番組の録画を見せると良いでしょう。タブレット、PC、携帯電話などで動画を用意しておき、ぐずりそうになったら見せましょう。

普段は時間を制限して見せている動画も、車内では長めに見せてあげることであっという間に時間が経ってしまいます。

我が子が特に好きだったのが、NHKの子供向け番組「いないいないばあっ!」のDVDでした。普段から見慣れているキャラクターの姿に安心し、苦手な車移動も楽しく過ごすことができていて、よく利用しました。

1歳頃の赤ちゃんは物事が分かり始め、車移動に過敏に反応してしまい、なかなかスムーズに移動できないこともよくあります。赤ちゃんが快適に過ごせる工夫をして、車移動を楽しく乗り切りましょう。きっと赤ちゃんにとっても楽しいドライブになるはずです。

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