子供と楽しむお正月!楽しく特別な思い出を作るためのアイディア5選
お正月が来ると豪華な料理や親戚との楽しい時間が楽しみですよね。けれど子供にとっては保育園や学校がお休みで退屈してしまうこともあります。今回は子供と楽しむお正月のアイディアをまとめてみました。
【1.キャラクターや動物おせちを用意】
子供はお正月、和食が中心となるおせち料理はなかなか楽しめないかもしれません。少しでもおせち料理が楽しみになり、「早く食べたい」、「料理作りを手伝いたい」といった気持ちが子供に起きるように工夫しましょう。おすすめなのは、キャラクターや動物を用いたおせちをよういすることです。
かまぼこやお麩にキャラクターがプリントされたものを使う、煮物の野菜を可愛らしい形カットするのも良いでしょう。また子供用のお弁当箱におせち料理を詰めてあげるのも子供に喜ばれるポイントです。
【2.福笑いで遊ぼう】
子供と一緒になってお正月遊びをするのも良いでしょう。とくに福笑いは幅広い年齢層で楽しめ、ルールを理解できない小さな子供でも参加することができます。
マグネットで楽しむ福笑い、キャラクターの顔を作るものなど、子供の興味を惹きつけるタイプのものが色々あります。子供たちの年齢や興味に合わせて福笑いを用意してあげましょう。
お正月の文化を理解するのにも役立つのがお正月遊びです。子供たちと福笑いで遊ぶ時には、「福が家族に訪れるように新年に福笑いをするんだよ」と教えてあげると良いでしょう。
【3.和装を着せてあげよう】
お正月には、子供も親せきと会ったり、初詣に行ったり、普段とは違った特別な時間を過ごすことになりますよね。普段のように遊べなくても、子供たちの気分を楽しくするためには、和装を着せてあげましょう。
小さい子であればロンパースタイプの袴、少し大きい子であれば簡単に着付けられる着物など思いっきり華やかなものを着せてあげましょう。特にドレスなどが好きな女の子は喜んで和装を楽しむはずです。大人も一緒に着物を着れば、さらに場が華やかになりそうですね。
【4.お正月飾りを手作り】
お正月の前の年末年始や冬休みが始まったら、子供と一緒にお正月飾りを手作りするのも良いでしょう。もちろんお正月が始まってからでも盛り上がることができます。
おすすめなのは、折り紙で門松、鶴、椿の花などを折ることです。また厚紙を使って、めんこやコマなどお正月遊びができるものを作るのもおすすめです。他にも、お正月の吊るし飾りもフェルトやカラフルな画用紙を利用すれば簡単に作ることができます。
家族みんなでお正月飾りを作れば、普段とは違った特別な思い出ができそうですね。子供にとっても新しい工作に挑戦できて、退屈せずにお正月休みを楽しめるはずです。
【5.お正月の絵本を読もう】
お正月を子供と楽しむためには、お正月の絵本を読むのもおすすめです。
特に小さい子供に大人気の「だるまさん」やネズミたちが主役の「14ひきのもちつき」は絵もストーリーも楽しいので子供たちに用意してあげましょう。絵本を通して、鏡餅、もちつき、おせち料理など様々なお正月文化を理解する助けになります。またその年の干支にちなんだ動物の話も、動物が大好きな子供にとっては楽しいものです。「十二支のおはなし」という絵本は干支の動物たちが登場し、十二支を理解するのを助けてくれるはずです。お正月への興味や知識を深めるチャンスと捉え、たくさんのお正月絵本を子供に読んであげたいものですね。
子供とお正月を楽しむためには、普段の遊びのように子供が遊び感覚でお正月と関わり合いを持てるようにしてあげることが大切です。おせち料理が好きになったり、お正月への知識が深まったり、子供の成長を感じられる機会にもなるはずです。
コメント