リメイクしたくなる!お正月に残ったおせち料理の消費方法

お正月

リメイクしたくなる!お正月に残ったおせち料理の消費方法

 

お正月のおせち料理は美味しいですが、数日間同じものを食べ続けると飽きてしまいますよね。そんな時には、おせちをリメイクして他の料理を作ると、美味しく食べることができるのです。今回は、リメイクでお正月に残ったおせち料理の消費方法を紹介します。

 

1.黒豆パウンドケーキ】

お正月のおせち料理の定番ともいえる黒豆ですが、ほのかに甘く柔らかいので、黒豆パウンドケーキにリメイクすることができます。

作り方は簡単でプレーンのパウンドケーキを作る過程で、小麦粉を入れる前に水分を切った黒豆を混ぜましょう。黒豆の量は20粒程度入れると、黒豆の味をしっかり感じることができるはずです。たくさん黒豆が残ってしまっている場合は、もっと入れても大丈夫です。

パウンドケーキの要領で、マフィンやパンケーキにも黒豆を入れることができるので作ってみましょう。

 

2.伊達巻と栗きんとんの和風パフェ】

おせち料理には割と甘い味付けのものが多いため、それをリメイクしてデザートを作ることも可能です。おすすめは伊達巻と栗きんとん、いちごなどの好きなフルーツ、アイス、寒天などを盛り付け和風のパフェを作ることです。

伊達巻がケーキのスポンジ、栗きんとんがあんこのような役割を果たしてくれて美味しいパフェができあがります。見た目も全体的に黄色が多く、可愛らしいパフェが出来上がります。

 

3.煮物でグラタン】

おせち料理では筑前煮などの煮物を要する家庭が多いでしょう。けれど煮物は子供があまり食べなかったり、野菜嫌いは箸をつけなかったり、余ってしまうこともあると思います。そんな時には、煮物でグラタンを作ってみましょう。

煮物は大きくカットされた野菜は小さく切り、水分をきってグラタン皿に並べます。茹でたマカロニも一緒にいれ、上からホワイトソースとチーズをのせ、こんがり焦げ目がつくまで焼けばできあがりです。味のついた野菜が食べごたえのあるグラタンを作ってくれます。

 

4.煮物とお餅でお好み焼き

おせちの煮物を使ったリメイク料理は他にもあり、お餅も一緒に合わせてお好み焼きを作るのもおすすめです。

お餅をできる限り小さくカットし、野菜も小さめに切ります。それらをお好み焼きの具材にし、お好み焼きを焼きます。お餅が柔らかくなるように火を通す必要がありますが、煮物はすでに火が通っているので、根菜の入ったお好み焼きを短時間で作ることができます。煮物にお肉が残っていない場合には、薄切りの豚肉やベーコンをフライパンに並べ、軽く焼いてから、煮物の混ざったお好み焼きの種を上からのせて焼くと良いでしょう。

お好み焼きソース、マヨネーズ、青のり、かつおぶしなどをかければ、食べ応えのあるお好み焼きが味わえます。

 

5.なます入りポテトサラダ

さっぱりしたなますもおせち料理の定番ですよね。もしも残ってしまったら、なますの水分をしっかり切り、茹でて軽く潰したじゃがいもと合わせてポテトサラダを作りましょう。仕上げにマヨネーズをかければ出来上がりです。

実は、ポテトサラダにはお酢を入れて作る人も多いものなのです。そのためなますを入れるだけで、美味しいポテトサラダが出来上がります。さっぱりした味なので、一緒にキュウリ、トマト、ハムなどを入れてポテトサラダを作っても美味しく出来上がります。

おつまみやお弁当のおかずにもなるなます入りのポテトサラダ、ぜひ作ってみてくださいね。

 

おせち料理は残ってしまっても捨ててしまったりせず、美味しいうちにリメイク料理を作ってみましょう。わざわざおせち料理を残しておいて、リメイク料理を作りたくなるレシピに出会えるはずです。

 

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