義家族とのお正月の過ごし方に迷う!上手な付き合い方5選
お正月を義家族と過ごすのは、実家の家族と過ごす時よりも不安やストレスを感じてしまいますよね。お盆も帰省したのにあっという間にお正月が来てしまい、どんなふうに過ごしたらいいのかな、何を話したらいいのかな、と迷ってしまうことも多いと思います。今回は、お正月に義家族と上手に付き合うための方法を紹介します。
【1.会話のネタを用意】
お正月だけでなく義実家に何かとお邪魔することが多かったり、自宅に遊びに来てもらったりすることもあると、「話すことがあまりない」なんてことにもなりかねません。
お正月には義両親だけでなく、親戚がたくさん集まるので、会話のネタに困らないためにもしっかり準備をしておきましょう。おすすめはまだ誰にも見せていない、子供のハロウィーンやクリスマスの写真、テーマパークやイベントに行った話など当たり障りのない話題です。
もちろん聞き手に回ることも大切ですが、ある程度の会話をして、その場の雰囲気を明るく保つためにも、自分からも話せるネタは用意しておきましょう。
【2.買い出しや手伝いで忙しく過ごそう!】
ご家族との時間を暇に感じたり、気まずく感じたりしてしまうのであれば、最初から買い出しや手伝いを自分から買って出るのも良いでしょう。
足りない飲み物の買い出し、料理の盛り付けや玄関の掃き掃除など自ら進んでやることで、周りから「家族の一員として馴染もうと努力している」、「気が利く」と思われ良い印象を持たれます。特に会話を頑張ってやる必要もないので、家事や買い物に慣れていれば苦もなくできるでしょう。
また義家族と買い出しや手伝いを通して自然な会話ができ、仲良くなれる、ということもよくあるものです。
【3.写真撮影係になろう】
義家族とまだあまり仲良くなっていない場合など、自分の居場所がないと感じたり、会話に困ったりしてしまうことは多いと思います。そんな時には、お正月は写真撮影係になって楽しみましょう。もちろん写真を撮るのが嫌いな場合は楽しめないかもしれませんが、一眼レフなどを持っている場合は持参して出かけましょう。
親戚の子供たち、家族全員が集合した写真などを撮っていると時間はあっという間に過ぎてしまいます。撮影した写真はお正月に楽しい時間を過ごせたお礼の連絡の際に合わせて送る、印刷して簡単なアルバムにして渡すと良いでしょう。親戚中に喜んでもらえ、自然に家族の輪の中に入れるようになるものです。
【4.外食や出前を利用しよう】
義家族とのお正月では、料理の用意や手伝いが上手く一緒にできないことも多いですよね。また家族が高齢だと大人数のための料理を用意させるのは負担になってしまうから避けたい、という場合もあるでしょう。勝手の違う家で家事をするのは、本当に大変なことです。
どうしても義家族が手作りした料理にこだわらない場合は、みんなで外食を楽しむのはどうか提案してみましょう。もちろんレストランの下調べや予算の用意はしておきます。また出前をとってみんなで好きな物を楽しむというのも、料理の大変さから逃れることができます。
【5.手土産は必ず持参】
どんなに義家族と仲が良くても、しょっちゅう会っていても、お正月は特別な行事であり、新年のお祝いを正式にするためにも、手土産は必ず持参しましょう。義両親だけでなく、おそらく来るであろう親戚にも手土産は用意します。もしも親戚が来なかった場合は、後日渡してもらえるように頼んでおくのも良いでしょう。
手土産の値段は気にしなくていいですが、お正月なのでお年賀として販売されている商品を選ぶのが無難です。どんな手土産を持って行けば良いか迷った場合は、お茶や海苔を選べば、どんな家庭であっても大抵は消費してもらえるのでおすすめです。
お正月の義家族との付き合い方は、人付き合いが得意な人であれば苦も無く楽しく過ごすことができますが、そうでない人にとっては色々と悩むものです。付き合い方のポイントを抑えて出かければ、きっと普段よりも楽しく過ごせ、数年のうちに自然と仲の良い関係が作れるはずです。
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