お正月に作りたい!おせち以外のおもてなし料理5選
お正月はおせち料理がお祝いのメインになりますが、親戚に豪華な料理を味わってもらうためにも、おせち以外のおもてなし料理も用意したいですよね。今回は、華やかでお正月の食卓にもぴったりなおもてなし料理を紹介します。
【1.鯛めし】
おせち料理と注文したお寿司だけでも十分豪華ですが、お寿司を頼まないのであれば、豪華な主食となる料理を用意したいですよね。そこでおすすめなのが鯛めしです。
鯛めしを作る時には、鯛を確保するのが大切となります。事前にスーパーマーケットで鯛めしようの鯛を用意できるか、予約できるかを聞いておきましょう。炊飯器や土鍋など使いやすいものを使い、鯛めしを作りましょう。
お正月にぴったりなめでたいおもてなし料理をゲストに出せば、みんなに喜んでもらえるはずです。
【2.炊き込みご飯】
お正月にぴったりなおもてなし料理では、炊き込みご飯もおすすめです。炊き込みご飯は、小さい子も大好きで食べやすいので子供が参加する場合にもぴったりです。
特におすすめなのは、鮭いくら炊き込みご飯や数の子を使った炊き込みご飯です。いくらや数の子をご飯に入れることで、豪華さとお正月らしさがでます。いくらは鮭の炊き込みご飯を炊いた後、粗熱がとれてから上に飾りつけましょう。
炊き込みご飯はお正月のお祝いの際の締めの一品として用意しておくと良いでしょう。
【3.ローストビーフ】
おせち料理だけでも豪華ですが、さらに豪華さをアップさせるためにも、おもてなし料理としてローストビーフを用意するのもおすすめです。
ローストビーフはソースを前日などに事前に用意しておきましょう。おすすめは玉ねぎを醤油やみりんなどの調味料とミキサーなどで細かくし、鍋に移して煮込んだものです。
ローストビーフはフライパンやオーブンを使って作りましょう。肉の焼き具合がポイントとなると思うので、必ず事前に練習し、本番に備えたいですね。
ローストビーフが食卓に並べば、ゲストの食欲をそそり、お正月から豪華な料理を食べられる満足感が得られるはずです。
【4.ガレット・デ・ロワ】
おせち以外のおもてなし料理では、デザートとなるものをプラスして作るのも良いでしょう。そこでおすすめなのが、フランスで年明けになると食べられる焼き菓子のガレット・デ・ロワです。
作り方は市販のパイ生地を用意し、タルト型に敷き、アーモンドクリームを中に入れ、上からさらにパイ生地で蓋をし、オーブンで焼くだけです。フランスでは中に陶器のおもちゃを入れて焼き、食べた時に、陶器のおもちゃを見つけた人が「王様」となり、冠をつける習わしがあります。
お正月も甘いデザートを楽しみたいという人はガレット・デ・ロワに挑戦してみると良いでしょう。
【5.ちらし寿司】
ちらし寿司はお祝いの場に欠かせない一品ですよね。お正月には慣れないおもてなし料理を用意するよりも、慣れ親しんだ定番のおもてなし料理を作るのもおすすめなのです。お正月は初詣、ゲストのお迎え、お年賀の準備などやることはたくさんです。作りやすいちらし寿司であれば、ちょっとした時間で作れるのでおすすめです。
お正月なので、ちらし寿司の上にはいくらやまぐろなどの新鮮な魚や魚卵を飾り、はまぐりのお吸い物と合わせて出せば、さらに喜ばれます。ちらし寿司が嫌いなひとはそうそういないので、ゲストが口をつけなかった場合は、ちらしずしをプラスチックの容器に入れ、お土産に持って帰ってもらっても良いでしょう。
おせち以外のおもてなし料理は簡単に1~2品用意するだけでも、ぐっと華やかになり、お正月のめでたい場にふさわしい雰囲気を作ることができます。炊き込みご飯やちらし寿司であれば、炊飯器を使って簡単にできるので、時間がない人も作ってみると良いでしょう。きっとゲストにも家族にも喜んでもらえるはずです。
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