広い世代から愛される池上にある古民家カフェ!「蓮月」の魅力とは?
大田区池上は寺院が点在する住宅街が広がり、東京都は思えない静かな街です。住宅街にひっそりと佇むカフェ「蓮月」は地元でも人気の古民家カフェで、地元住民で賑わっています。今回は、遠方からも訪れたいカフェ「蓮月」の魅力を紹介します。
【1. 「蓮月」ってどこにあるの?】
「蓮月」があるのは東京都大田区池上で、池上駅から徒歩10分ほどのところにあります。周りには参拝客も多い池上本門寺などのお寺、和菓子屋さんなどがあります。池上駅から商店街を通り、池上本門寺へ向かう道の途中にあるカフェなので休憩や食事にも利用しやすいのがポイントです。
モダンな民家が立ち並ぶ中、ポツンと「蓮月」の木造建築が佇む様子は、すごく美しく、夕方や夜には思わずその外観を写真におさめたくなってしまうはずです。
【2.古民家カフェになった歴史】
実はカフェ蓮月は割と最近できたカフェで、以前はお蕎麦屋さんでした。お寺へのお参りの後に立ち寄れる老舗のお蕎麦屋さんが閉店し、その後古民家カフェとしてリノベーションされオープンされたのです。
建物は昭和初期に建てられ、2階建ての木造建築で、お蕎麦屋さんが閉店してから、修復や掃除が手寧にされ、美しい内装のカフェとなりました。木の温もりがカフェ全体に広がっており、歴史的な木造建築に興味がある人にもおすすめのカフェです。
【3.どんなカフェなの?】
どこか懐かしさを感じられる雰囲気のあるカフェ蓮月では、食事やドリンクがランチタイムだけでなく、ディナータイムでも
楽しめます。手ごろな価格なランチはママ友集まりでも大人気です。
こだわりのコーヒー、お茶、ソフトドリングの他、KOEDOビールも楽しめ、幅広い年齢層が楽しむことができます。
またほうじ茶プリンなど他では味わえないスイーツやシーズンメニューもおすすめです。
1階は木の温もりを感じられるソファ席などのテーブル席があり、2階に上がると靴を脱いで寛げる畳のお座敷があります。
【4.子連れにおすすめ!】
子供連れでカフェに行くのは勇気がいりますが、カフェ「蓮月」では子供と食事や休憩を気兼ねなく楽しむことができます。
ベビーカーで来店しても、ベビーカーを裏手にあるお庭に置くことができますし、ママチャリで来ても、店頭に停めることができます。
また2階の畳の部屋では、まだ座ることができない赤ちゃんもゴロゴロとくつろぎながら過ごすことができます。座布団を借りれば、大人が食事をしている間も、赤ちゃんは快適に過ごせるはずです。
もちろん子供用のドリンクや子供用のカレーライスも注文できるので、食事ができる年齢の子供もカフェメニューを楽しむことができます。子供と宿題をしたり、おやつを食べたりする際にカフェ「蓮月」を利用するのにもぴったりなアットホームな雰囲気があります。
【5.イベントスペースとしても人気】
カフェ「蓮月」の2階スペースでは、不定期で様々なイベントが行われています。
イベントはホームページやインスタグラムで告知があるので、興味があるものに行ってみると良いでしょう。過去にはベビーヨガなど、畳の広いスペースを活かしたイベントが行われてきました。
古民家カフェならではのアットホームな雰囲気で楽しいイベントに参加すれば、たくさんの特別な思い出ができそうですよね。
池上にあるカフェ「蓮月」は古民家巡りが好きな人だけでなく、懐かしい雰囲気のカフェが好きな人におすすめのスポットです。食事やドリンクも個性的で美味しいものばかりなので、「蓮月」に一度足を運べば、その魅力に圧倒されてしまうはずです。近くのお寺への参拝の帰りやママ友や子供との食事の際に立ち寄ってみたいですね。
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